格闘技・武道を始めよう!

vol.001格闘技を始める前に

2009/06/17

皆さん、始めまして。アマチュア格闘技暦9年のドリヤンと申します。この度格闘技に関するコラムを書くことになりました。
と、申しましても上述の通り、プロの格闘家でもなく、ジムの運営者でもなく、一アマチュア格闘家ですので、その視点から格闘技を始めたばかりの人やこれから始めようと思っている人向けにコラムを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

格闘技の未経験者がジム、道場で一から始めるにあたり、やっぱり不安があると思います。それは概ね、全然技術のこととか分からないし、体力的にもついていけるか心配ということが多いのではないでしょうか。そういった思いが、格闘技を始めることをためらわせる場合もあります。

そこで自信をもってジム、道場の最初の扉を開けられるように、習う前にできることをやっておくと良いでしょう。以下に私が考える「習う前にやっておいた方がいいこと」をご紹介します。授業前の予習くらいに考えていただければと思います。

1.自己流で良いので格闘技のテレビ番組(ボクシング、K-1、DREAM、戦極など)やネット上の動画を見ながら選手の動きを真似する。

もちろん選手の動きを見ながら真似したからといって、素人がやって上達するということは望めません。
上達を目指すということではなく、予めなんとなく動きを真似しておくことで実際にジムで教わる際に理解しやすくなります。またトレーナーから「初めてにしては上手ですね。」なんて言われれば、自分もその気になって上達が早まることでしょう。
注意すべきは自己流で何年もやるのは変な癖がついたりしてよくありません。(何年も自己流でやり続ける人がいるとは思えませんが念のため)

2.柔軟体操(ストレッチ)をする

柔軟体操は怪我防止に効果が高いというのはもちろんですが、体の稼動範囲を広げることで技をスムーズに出すことができるようになるのでとても重要です。柔軟体操というのはジムや道場にクラスなどがある場合、練習の最初にみんなで行うことが多いです。つまり初心者にはジム・道場のデビューがこの柔軟体操になるわけです。そこで周りが柔らかくて自分が固いとそれだけで自分で駄目なのかもってちょっとへこんでしまう場合があります。またじっくりと柔軟体操を行うと、それだけで結構疲れるので、まだ練習もちゃんと始まってないのに疲れちゃったよ、とその後が不安になってしまうこともあります。
そのように最初の柔軟体操で気持ちがつまずかないように、ジム、道場に通う前から柔軟をしておくことでスムーズに練習に入っていくことができるようになります。
ちなみに柔軟体操は筋肉や筋を痛めないように、反動をつけずにゆっくりと深い呼吸で行うことが大切です。

3.半年後の自分を想像して気持ちを高めておく

経験者の体験としましては始めてから3ヵ月くらいで自分が強くなりはじめていると感じることができました。なんとなく基本的なことはわかってきたし、練習にもついていけるようになったと感じられるのが3ヵ月くらいだと思います。その倍の日数が半年になるわけですが、半年間続けていれば、その格闘技、武道の面白さも理解できるようになり、その後長く続けていくことができるようになると思います。半年後の自分はきっと強くなっていると思って、半年後を楽しみにがんばってみるのも良いと思います。

次回は「格闘技でチェンジ・マイ・ライフ」です。